【産業用】よくある質問

よくある質問

産業用の太陽光発電にまつわるよくある質問をまとめました。ほとんどの疑問がこちらをご覧頂ければ解決出来ると思いますが万が一お客様の疑問が解決しなかった場合は担当営業もしくはもよりの弊社拠点までお気軽にお問い合わせください。

全量買い取り制度の適用を受けるにはどんな条件が必要ですか?
最低限必要な条件としては、最低限必要な条件としては発電出力で10kw以上の容量が確保出来ないと全量買取に適用されません。
設置場所が土地の場合でも屋根の場合でも、大きさがわかればある程度弊社で判断することが出来ますのでお問い合わせください。
設置予定場所が畑や田んぼなんですが問題ありませんか?
設置する場所が農地の場合は農地転用を行わなければなりません。農振地域の場合は農振除外が可能かどうかも合わせて確認が必要です。
それ以外の地目(宅地・雑種地・山林・原野など)は特に手続きを必要としません。農地転用が可能かどうかは該当する地域の農政課などに確認することにより初期判断は頂けます。
土地以外に建物の屋上や住宅屋根、壁面などにも全量買取制度は適用されますか?
10kw以上の設置が可能であれば適用されます。最近では住宅の屋根とカーポートの上に太陽光発電を設置し10kw以上の容量を確保しているご家庭も増えてきています。
野立て設置を希望していますが造成工事は必ず必要ですか?
必ずしも必要ではございません。平らであることに超したことはありませんが多少の勾配がついていたり凸凹していてもスクリュー杭の長さを変えることにより勾配を吸収しパネルを平らに設置することが出来ます。草刈り等は最低限お願いしたい部分ですが別途費用にて弊社で承ることも可能です。
草刈りやパネル洗浄などのメンテナンスについて教えてください
お引渡し後のメンテナンスについてはこちらに詳しく記載しておりますのでご確認ください。
造成工事もお願いしたいです
基本的にはお客様手配にて造成はお願いしております。ただしどうしてもという場合は弊社でも造成業者を探してご紹介しますが責任を明確にするため造成工事の部分につきましてはお客様と造成業者で直接のやり取りをお願いしております。
30度程度の法面ですが設置は可能ですか?
状況によっては可能でございます。ただし、ユンボなどの重機がスクリューを打設できる限界として15度程度とさせて頂いておりますので単管での架台工事となります。
設備認定申請から電力申請、売電開始までどれくらいの期間を要しますか?
設備認定に関しましては込み合っていない時期であれば10日~2週間程度ですが年度の締切間際ですと最大で2ヵ月程度の期間を要します。
電力申請に関しましても地域差がかなりありまして申し込みから工事負担金算出まで1ヶ月で出てくる地域もあれば10ヶ月以上かかる地域もございます。
電力会社によってかなり左右されますので詳細につきましては弊社営業担当までご確認ください。
材料だけ支給して頂き工事は全てこちらでやりたいのですが可能ですか?
基本的にはお断りしております。というのも、弊社も原価で部材を出すわけではないので結果として割高となりお客様のメリットは限りなく少なくなります。
それと災害保険などの加入問題や保証書の発行など様々な問題がある為お勧めは出来ません。
過積載にすることによってパワコンに悪影響はありませんか?
ご安心ください。パワコンには入力電圧範囲というものが定められており、その上限値に対して10%の余裕を残して設計しております。
パワコンメーカーにも確認の上、保証書の発行なども問題なく電気的にも問題がないことを確認しておりますのでご安心ください。
他社で設備認定を取っているが対応可能か
通常260Wのパネルをパワコン9台で設計する場合でスタンダードなプランですとパワコン1台あたり24枚繋ぎ合計で216枚となります。
これを過積載にするとパワコン1台あたり28枚~最大32枚接続し65kw~75kw程度のシステムが作れます。

パワコン1台あたりで5.5kwまでしか発電しない為、無駄が多いように思えますが実際の所は年間を通して発電量が大きく増える為、土地の大きさに余裕があるお客様には主流となりつつあるプランです。

プランによっては80kwを超えるパネル容量で設計するお客様もいらっしゃいます。もちろん80kw級の過積載が実際に弊社の実績としてあって大きな見返りがあることを確認しているからこそお勧めしておりますのでご安心ください。
パワコンの寿命はどれくらいですか?
一般的には10年~15年と言われております。使用環境にもよると思いますが20年間の間で1度は交換をする必要が出てくると考えておいてください。
パネルは20年間という長い期間しっかり発電し続けますか?
太陽光発電の歴史は非常に古く、30年経過した今も元気に発電し続けているという実績もあります。ただし、あまりにも聞いた事の無いパネルメーカーなどは慎重に選ばないと思わぬトラブルに繋がります。弊社で取り扱うパネルメーカーは海外製であったとしてもティア1という格付けの非常に与信も高いパネルメーカーのものしか取扱いしておりませんのでご安心ください。
保証について教えてください
通常パネルの出力保証が20年~25年間でパワコンが10年間、架台保証が10年間、工事保証が20年間となっております。
詳しくはこちらをご覧ください。
パワコンの交換が必要な時にはどれくらいの費用が必要になってきますか
現時点ではご契約時のお見積書に記載されております金額がかかるものとお考えいただければ問題ございません。
ただし、パワコンの寿命であろう15年程度先となるといまよりも普及し価格が下がっている可能性は十分あると思います。
災害補償(動産保険)について教えてください
弊社にて提供するシステムには全て10年間の自然災害補償が付帯しております。10年以上にすることは出来ませんので11年目からはお客様と保険会社様にて直接更新をして頂く形になると思います。

地震や津波、戦争などに関する災害以外には全て対応しております。また、同じ動産保険のように見えても内容に差があったりもします。

例えば、河川が氾濫してパワコンが浸水してしまった場合弊社の保険では補償対象となりますが他社様の保険では対象外の場合がございますので比較して頂ければと思います。
休業補償について教えてください
弊社では別途加入にて休業補償のご案内もさせて頂いております。
50kwの規模で年間3000円程度と非常に掛金もお得ですのでこちらに関しては必ずご加入して頂きますようお願いしております。

というのも、例えば台風や竜巻など目に見える被害であればまだしも落雷などの被害を受けた時は復旧までに非常に時間を要します。目に見えない落雷の被害は保険会社の被害金額の決定まで数か月かかりますので長期間に渡り売電収入が減額することになります。

そうした万が一の際に休業補償に加入していないと死活問題に発展しかねない重大な損害となってしまいますので必ずご加入をするようお願いいたします。
資金調達に関して相談がしたい
弊社でご案内出来る範囲としますと政策金融公庫かアプラスやイオンプロダクトファイナンスなどのソーラーローンをご利用頂くことが可能です。
政策金融公庫や金融機関にて資金を調達した方が金利は安く済みますが、もしそちらでの資金調達が難しい場合はご相談ください。
仮に金融機関で借りるよりも金利が高くても太陽光発電の投資は資金がどうにか用意出来るのであれば絶対にやった方が良い投資です。
契約後に万が一農地転用が出来なかったり融資を受けることが出来ない状況になったらどうなりますか
通常契約する時点で農地転用が出来るかどうかの判断と融資を受けることが出来る見通しが立っている状況でないと契約はしません。
とはいえ、最終決定がされる前に契約することもありますのでその際はお客様のご要望に応じて特記事項として、農地転用が出来なかった場合や融資を受けることが出来なかった場合は契約解除をすることが出来るという項目を付け加えさせて頂いておりますのでご安心ください。
価格が安すぎるのも心配なのですが問題ないのでしょうか
いままでにも同じようにご心配の声を頂いたことがありますが、もちろん問題ございません。弊社の価格が安い大きな理由としましては、まずは自社施工を基本としていることが大きな要因です。

通常、弊社のように全国展開している会社様ですと全国に下請け業者様を抱えて工事のみを委託しているのが一般的ですが可能な範囲で自社若しくは弊社の資本の入った関連会社で施工しております。
そのため外注に委託している販売店様と比べると非常に大きなコスト削減が出来ていると言えます。

もう一点としては、年間を通して取り扱っている物量が非常に多い為、最大限のスケールメリットを全てお客様に還元しております。
その為、お客様にご提示する金額が非常に安価となっている次第です。
使用しているパネルメーカーもティア1という格付けの物しか使用しておりませんし架台等も特注にて最大限の強度にて提供しておりますのでご安心ください。
支払いのタイミングを教えてください
お支払に関してですが 、工事着工前2週間前までに契約金額の10%、工事着工後40%、工事完了後50%という形を基本とさせて頂いております。
金融機関によっては個別に条件が定められることがございますので内容によっては弊社も歩み寄りますが全額後払い等の契約はお断りさせて頂いております。
工事完了とは弊社の設置工事が完了しお客様立会いの元、お互いに不具合がないことを確認した時点とさせて頂いておりますので、売電開始(連系)が工事完了ではないということだけご了承ください。
振込手数料はどちらの負担ですか
振込手数料はお客様負担とさせて頂いておりますのでご了承ください。
スクリュー打設時に地中にある水道管などを破損してしまった場合は責任を取ってもらえますか?
こちらに関しましては契約前の重要事項説明等にも記載されているのですが、地中に水道管などが埋設されている場合はお施主様の方で事前にその位置を明確にして頂くようお願いをしております。何も伺っていない状況でスクリュー打設をした際に水道管などが破損した場合は、修復に伴う費用はお客様負担にてお願いしております。
工期はどれくらいですか?
工期に関しては野立て設置の場合地中の状況に大きく左右されますが概ね10日~14日とご案内をさせて頂いております。
込み合っている時期ですと各現場に施工スタッフが分散しますのでもう少しお時間を頂く場合もございますが逆に人数を多く投入して6日程度で仕上げる場合もございます。スクリュー打設の際に、地中障害等がありますと大幅に工期を遅延させて頂くこともございますので予めご了承ください。
近隣から苦情等があった場合は対応して頂けますか?
弊社としましては着工時に近隣へご挨拶させて頂いておりますが、明らかに弊社に非がない苦情の場合はお客様へご対応はお願いしております。
住宅街など近くに住居がある地域で特に太陽光を設置する場所と隣接している近隣様に関しては慎重にご挨拶を行い事前に太陽光の計画があることをお伝えしておかないと後々思わぬトラブルに繋がる恐れがございます。
引渡し前の工事中に盗難被害や自然災害などの被害に遭った場合はどうなりますか?
ご安心ください。お引渡しするまでは弊社で加入しております保険にて盗難や災害による損害はカバーさせて頂いております。
万が一パネルメーカーなどが倒産した場合はどうなりますか?
こちらに関しましては採用しているパネルメーカーによって変わってきますが基本的には保証を受けられないとお考え頂いていた方が良いかと思います。
ただし、メーカーが倒産したからといってもちろん発電しなくなる訳ではありませんし、パワコンなどと比較した際パネルは最も不具合が生じ難い為さほど20年間の事業に大きな影響は出てこないかと思います。30年たったいまも出力は低下しているものの元気に発電し続けていることが確認されておりますのでご安心ください。
メンテナンスについて教えてください
メンテナンスについてですがこちらで詳しく記載させて頂いておりますのでご確認ください。
御社が倒産しないか心配なのですが大丈夫でしょうか
弊社が倒産するかしないかはもちろん可能性としては0ではありません。ただ、弊社は元々住宅用の太陽光発電の販売からこの業界には携わってきておりますので産業用の需要がなくなった途端になくなるようなちっぽけな会社ではございません。
また、自社発電所も多数保有しており売電収入だけでも会社が成り立つほどの安定した収入もございますし、太陽光発電事業以外にも様々な事業へと展開しておりますのでご安心頂ければと思います。
パワコンが故障以外で停止してしまうようなことってありますか?
ございます。弊社では故障率の高いメーカーのパワコンは使用しておりませんが、某メーカーの場合基盤の故障、ファンの故障、ヤモリが侵入し死骸によるパワコン停止雑草が伸びてくることにより草がファンに巻き付きパワコンが停止するなど多岐にわたりますが、これはある特定の限られたメーカーのパワコンで数多く見られる事例です。
弊社ではどんなに安くてもそのメーカーのパワコンをこちらから提案し使用することはありませんのでご安心ください。
パワコンが10年間の間で故障した時はどのような対応になりますか?
まずは弊社にご連絡頂きヒアリングさせて頂きます。その中で故障と判断出来ないようであれば現地まで調査に行かせて頂きます。

間違いなくパワコンの故障と判断された場合ですが、基本的にパワコンメーカーは新しいパワコンを送ってくるだけですので取外し取付けの費用はお客様負担となっております。これは例外なく皆さま同様の対応となります。

また、万が一パワコン不具合を懸念して弊社が調査に出向いた場合でパワコンに不具合が発見されないと最低限の調査費用をお客様にご請求する形となってしまう可能性もありますので弊社への調査依頼は慎重になさって頂ければと思います。
何らかの理由でパネルを交換しなければならない時に同じ出力のパネルがない場合はどうなりますか?
万が一パネルメーカーが倒産していたり、同じ出力のパネルが生産されていなくても大きな問題にはなりません。元々、パネルは5w~10w程度発電量に差がありますので250wのところに265wをつないでも問題ありません。

ただ、あまりにも大きな差になってしまうようであれば交換対象のストリングのパネルを全て新しい物にして外した物を予備として保管するべきかと思います。また、多少のパネルサイズの変更などに関しては架台の種類にもよりますが特に加工をせずにそのまま取り付けられる事もございます。
電圧上昇抑制というトラブルが多いと聞きましたが大丈夫でしょうか
弊社では少なくとも、施工不良が原因による電圧上昇抑制は絶対に起きないよう対策を施しております。
集電箱とパワコンの位置関係、幹線の長さと太さ、集電箱からパワコンまでのケーブル太さなど必要に応じてひと回り太いものを使用したり最適な配置とすることにより設備内での原因を徹底排除しております。ですので、同じ太陽光発電の工事と言っても使用している部材や工事の仕方によりお引渡し後のトラブルに大きく繋がることもありますので経験豊富な自社施工にお任せ頂ければと思います。
メンテナンスには待っていれば来てくれるのですか?
弊社では全量買取の場合20年間の間で5回まで無償点検をさせて頂いておりますが、点検のタイミングに関しましてはお客様からご連絡を頂いて初めてお伺いするようにさせて頂いております。

点検のタイミングを1年目、5年目などと決めないのには理由がございます。例えば、売電開始後1年が経過し昨年の発電量と比較してなんとなく発電量が低いとお客様が感じた時に、故障していると思うから点検に来てくださいと弊社が打診を受けたとします。

その場合、日程を調整し現場にお伺いさせて頂くのですが点検の結果弊社の施工が原因でないトラブルや不具合だった場合は、検査費用として最低限の費用をお客様から頂かないといけません。

それでは弊社も心苦しいということでそのタイミングで点検させて頂ければ費用も特に頂きませんし両者にとってメリットが生まれるという考えの元、このような形とさせて頂いております。
設置費用年報及び運転費用年報の報告義務があると聞いたのですが
設置費用年報とは太陽光発電の設備が売電開始をした日(供給開始)から1か月後に報告が必要で、運転費用年報とは供給開始から1年ごとに報告が必要とされているものです。現在では電子申請にて報告できるようになっておりますので、お客様ご自身にて報告をするようお願いいたします。

こちらの報告を怠ると最悪の場合認定取り消しなどの処分を受ける場合もございますので必ず行うようにお願いいたします。 尚、弊社にて代理での報告は行っておりませんのでご了承ください。
  • 産業用太陽光発電 TOP
  • 産業用太陽光発電 お申込みの流れ
  • 産業用太陽光発電 保障について
“太陽光発電”に関することなら、何でもお気軽にお問合せ下さい。 “太陽光発電”に関することなら、何でもお気軽にお問合せ下さい。
東北・関東・中部エリアの方 TEL 0120-995-666 東北・関東・中部エリアの方 TEL 0120-995-666
関西・中国・四国・九州エリアの方 TEL 0120-530-806 関西・中国・四国・九州エリアの方 TEL 0120-530-806